「彼女の手料理にグッとこなかった理由」とは?

男性にとって彼女に手料理を振る舞ってもらうのは一大イベント。何を作ってくれるかな、彼女のエプロン姿はかわいいだろうな、とテンションも上がりますね。

彼女が料理が得意ならいいのですが、ぶっちゃけ若いうちは料理のスキルもそこまで高くはないでしょう。作っている姿を見て「なんか違う……」と思うこともあるはず。そこで、彼女の手料理にグッとこなかった理由について聞いてみました。

そもそも材料に違和感あり!

「特別なメニューを作ってくれるのはうれしいが、ヘンなスパイスとか普段は使わないような調味料を入れていたのには正直引いた」

「一緒に買い物に行ったけど、高い牛肉とか聞いたことのない野菜とかを買っていた。わざわざそんな材料を使わなくてもいいのにと思った」

恐らく彼女はとても張り切っていたのでしょう。それもこれもあなたを喜ばせるためですから、やはりぐっときてあげるのが正しい彼氏の態度ではないでしょうか。ただ何ができるのか不安に思う男性の気持ちも分からなくはありませんね。

手つきが……危ない! 見てられない!

「特に包丁を使う手つきがいかにも慣れてない。危なくて見てられなかった」

「材料を切るのが危なっかしい」

包丁をきちんと扱えるかは大事なポイント。慣れていない人が使うと危なくて見ていられないですよね。いいところを見せたいという女性の気持ちは分かるのですが、見ている彼氏は背筋がぞわぞわしたかも……。

適当なのかも……

「調味料を計量しないで入れていたので内心不安だった」

「無洗米じゃないのに、お米を洗わないで炊きそうだったので思わず止めた」

熟練者の場合は長年の経験から「おしょうゆはこれぐらいでOK」などと分かっているものですが、手つきもおぼつかない彼女が計量していないと不安になるかもしれませんね。料理初心者なら、最初レシピどおり、基本どおりに作れるようになるのが先でしょう。

なんだか……手際が悪い!?

「自炊をしたことがないのでは?と思った。炊飯器を使うのも慣れてない感じだった」

「慌てて鍋を火にかけたりしていた。普段あまり料理をしないのが見え見えだった」

手際が悪いと「不慣れ」を感じますよね。料理でも数をこなさないと手際はよくなりません。火加減の調節などにも経験が必要です。ただ最近ではIH調理器が一般的になっていますので、「火が怖いから料理ができない」なんて女性は減っているそうですよ。

凝ったものを作ろうとしすぎ!?

「紙に書いたレシピを確認しながら作っていた。初めて作るメニューだったと思う」

「やたらにレシピを見て作っていた。大丈夫か心配になった」

彼氏のために頑張って「凝った料理」を作ろうとしていたのかもしれません。上でご紹介した「適当な感じ」とは対極の「慎重な感じ」ですが、それでもやはり男性は心配になるようです。男性は特に凝ったものでなくても、彼女の手料理というだけで喜ぶもの。初めて彼氏に手料理を振る舞うのであれば、作り慣れた料理がいいかもしれませんよ。

まとめ

作る過程が多少どたばたしていても、できたものが美味しければOK! 数をこなせば誰でも料理スキルは上がりますからね。男性の皆さんは彼女の料理の腕前が上がるのを温かく見守ってあげましょう。そしてできたものを褒めてあげるのを忘れないようにしてください。

(松田ステンレス@dcp)

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