「女性受けのいい男性のしぐさ」をするときの男性の心境

ネクタイを緩める」「車のバック時に手を助手席の後ろに掛ける」など、女性受けがいい男性のしぐさや振る舞いがあります。

では、そうした女性受けのいいしぐさをしているとき、男性はどのように考えているのでしょうか? 「『女性受けのいい男性のしぐさ』をするときの心境」を男性に聞いてみました。

「ネクタイを緩める」ときの男性の心境

「誰もいないときは普通に『あー、疲れた』という気持ちで緩めます。でも近くに女性がいる場合は、『見てるかも知れない」と思って、ちょっとキリッとした顔で、少しオーバーにネクタイを引っ張って緩めています」

「『俺、仕事頑張っているんだぜ?』という気持ちで、少し気だるそうに緩めています。同時に、相手がこっちを見ていたときにどんな言葉を返せばいいかとか考えています」

やはり誰か女性がいる場合は、格好いい自分をアピールするために少し演出を加えて緩めているようです。ただ、格好つけたのに誰も見ていないときは悲しいですよね。

「車のバック時に手を助手席の後ろに掛ける」ときの男性の心境

「『これって本当に女性受けがいいのかな?』『こんなことしなくていいのに……と相手は思っていないかな』など、微妙に不安な心境です」

「格好つけているものの、心の中では『駐車にミスったらどうしよう』とか別のことで頭がいっぱい」

女性受けがいいとはいわれていますが、する側としては半信半疑なのがこの行動。実際に「これって高評価なの?」と悩みながら、助手席の後ろに手を掛けている男性もいるようです。

「女性を守るために車道側を歩く」ときの男性の心境

「相手に『優しいねとか言ってほしいなー』と打算的な心境でいつもしています」

「『こんなの当たり前だよー』と言っているけど、心の中では『俺の評価アップしているはず!』と思っている。男なら誰でもそう思っているんじゃないかな?」

もちろん純粋に彼女を車から守るために行動している男性もいますが、やはり打算的な考えの男性が多いよう。「優しい」など、彼女からうれしい言葉をもらえたら、心の中でガッツポーズです!

「壁ドン」をしているときの男性の心境

「正直数えるほどしかしたことがないけど、毎回『これってどんな勢いですればいいの?』と疑問に思っている。力加減とか、相手が怖がっていないかなどめっちゃ気を使う行動」

「壁をドン!とするので、正直なところ『手が痛い』としか思っていない。それと壁ドンしたときに相手の目を見ればOKかどうか分かるので、もし冷めた目だったら『あーあ、やっちゃった』と思いながらゆっくり離れる」

壁ドンはかなり格好つけた行動ですが、まさかの「手が痛い」です。この心境を知ってしまえば、もし壁ドンされても女性は「今、手が痛いんだろうな」と冷静に考えてしまうかもしれませんね。

「女性の頭をポンポンしている」ときの男性の心境

「付き合っていない女性に対してするときは、『頭ポンポンしても大丈夫かな? 嫌われないか?』という気持ち。もしすんなりできたら『これってOKかも!』と考えている」

「不機嫌な彼女にポンポンするときは、『面倒くさいなー』という気持ちが6割くらい。そうじゃないときは純粋に『かわいいなー』という気持ちでしています」

付き合っている女性にする場合は、かなり慎重になるようです。また、時には「面倒」な気持ちになることもあるとのこと。これは仕方ないですよね。

代表的な「女性受けする男性のしぐさ」について、そのときの男性の心境を聞いてみました。意外と打算的だったり、よこしまな気持ちでしていたりと、心の中ではいろいろ考えながらアクションを起こしているようです。もしかしたら、女性よりも複雑な気持ちで行動しているかもしれませんね。

(松田ステンレス@dcp)

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