ブルーレイレコーダーにエアコンにと、さまざまな機器のリモコンを日々使っていますが、中でも特に使う頻度が高いのが「テレビのリモコン」でしょう。人によっては毎日十回以上も手にするものなので、時間の経過とともに年季の入った見た目になっていきますよね。今回は、そんな「使い込んだリモコンの特徴」を聞いてみました。
ボタンの数字が消えている
「チャンネルボタンの数字が消えかけています。特によく見るチャンネルのボタン」
「よく押すボタンは数字や文字が消えるだけでなく、表面がつるつるになる」
使っているうちに摩耗して文字が消えちゃいますよね。筆者の場合は4、6となぜかあまり使っていないはずの11が消えかけています。
電池カバーが緩くなっている
「電池カバーの爪が折れてしまってグラグラ。今はテープで止めているけど、前は輪ゴムで止めていた」
「使い込むと自然と電池カバーが緩くなってくる。完全に取れるわけじゃないけどそのうち取れそう」
中にはカバーをなくしている人もいるでしょう。電池カバーもそうですが、表のスライドカバーも次第に緩くなるものです。
押しても反応しないボタンがある
「使い込むと押しても反応しないボタンが増えてくる。うちのリモコンは電源ボタンが効かないので、いちいちテレビ本体のボタンを押さないといけないのが面倒」
「音量ボタンを押しても反応しにくくなっていて、たまにしか反応しない。たまに音量を大きくしすぎてもすぐ下げられなくて困っています」
接触が悪くなっているのでしょう。回答にもあるように、電源ボタンや音量ボタンなど重要なボタンが反応しないのは困りますよね。
真っ白だったボタンが黄ばんでいる
「うちのリモコンは黒地に白色のボタンだったけど、5年使った今では白いボタンが黄ばみすぎて白じゃなくなっている」
「白いボタンが黄ばみすぎて元が白色だったとは思えなくなっている」
指の汚れや日光で焼けたりして劣化すると黄ばんでしまいますよね。タバコを吸う場合も黄ばんでしまいがちです。ひどい場合はもはや茶色に近い色合いに……。
ネジが錆びている
「うちのリモコンは年季が入りすぎて、裏面のネジがさびちゃっている」
「カバーを留めているネジが茶色に錆びていたり、白く変色しちゃっている」
屋内で使っているのであまり錆びるものではないのですが、使い込んでいるうちに錆びてしまうこともあります。筆者が使っているリモコンも、錆びが出て形も変わりつつあります。
どのメーカーの機器にも対応している汎用リモコンがあるのですが、多くの人は多少ガタがきても我慢してオリジナルのものを使い続けます。そうするうちに、文字も消え、ボタンも反応しないリモコンへと変貌していくのです。皆さんの家のリモコンはどうですか?
(中田ボンベ@dcp)
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