懐かしい思い出がよみがえる「手袋人形」の作り方

子ども頃、冬の寒い時期になると「手袋人形」を作って遊んだことはありませんか? 例えば学校の休み時間に作ったり、下校時に作って遊んだりした人も多いかもしれませんね。ただ、大人になると手袋人形で遊ぶことはなくなりますから、「作り方を忘れてしまった」という人もいるでしょう。

そこで今回は、懐かしい「手袋人形の作り方」をご紹介します。

手袋があれば簡単にできる手袋人形

まずは手袋を用意します。サイズは大人用でも子ども用でもOK。新しく買わなくても持っているものでいいですよ。

片方の手袋を上下逆さにして、もう一方の手袋の上に重ねます。

重ねた上側の手袋を縦に細くまとめて、下側の手袋の人さし指と薬指を使って結びます。このとき上側の手袋のやや手首側を結ぶといいでしょう。

上側の手袋を指側から丸めていきます。

次に丸めた部分を、同じ上側の手袋の入り口に入れましょう。

ぐいっと入れ込んで形を整えたら完成です!

後は手を入れて親指と小指の部分を動かして遊びましょう。

アレンジもしてみよう

表裏の色が違う手袋なら、重ねる側の手袋を裏返しにしてみてもいいですね。

このように顔部分が分かりやすくなります。

子ども用手袋で作って並べると、「親子手袋人形」になってかわいいですよ。

「手袋人形」の作り方をご紹介しました。手袋さえあれば他に必要なものはありませんから、冬の手軽な遊びでしたよね。これからの季節、恋人とのデートで外出した際に作ってみて、懐かしい思い出を共有してみてはいかがですか?

(松田ステンレス@dcp)

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