プレーヤーに衝撃を与える「ゲームの定型テキスト」とは? 8選

ゲームをプレーしていてショックを受けたことはありますか? ドラクエシリーズで表示される「おきのどくですがぼうけんのしょがきえてしまいました」というテキストには、多くの人がショックを受けたことでしょう。今回は、そんなプレーヤーに衝撃を与える「ゲームの定型テキスト」を挙げてみます。

じゅもんが ちがいます(ドラゴンクエストI、II)

バッテリーバックアップシステムが搭載される前は「復活の呪文」というパスワードを用いるシステムでした。このような悲劇は日本全国で起こりました。

なんか様子がヘンです(ダービースタリオンシリーズ)

調教中にケガをしてしまったときに出る、ダビスタファンおなじみのテキストです。屈腱炎か骨折のどちらかになってしまうため、高い能力を持つ馬だと頭を抱えてしまいます。

いしのなかにいる(Wizardryシリーズ)

トラップや移動呪文使用時の事故で「石の中にテレポートした」という状態です。このままセーブされるとどうにもできず、いわゆる「詰み」になるため、プレーヤーにとっては絶対に避けたい事態でした。

科学ノ発展二犠牲ハツキモノデース(パワプロシリーズ)

手術に成功すると選手の能力が大幅に伸び、失敗すると能力が大幅にダウンするというイベント。成功確率はあまり高くないので、何度もこのテキストを見たという人は多いでしょう。

おや? 貧乏神の様子が……(桃太郎電鉄シリーズ)

キングボンビーとミニボンビーでは被害の大きさが雲泥の差でした。全力で「ミニボンビーになって!」とお願いしてしまう瞬間でした。

スリの銀次の変装だった(桃太郎電鉄シリーズ)

突然やってきたスリの銀次に、持っているお金を盗まれる(1/4、半額、全額のいずれか)イベントでのテキスト。場合によっては途方もない大金が盗まれるため、恐怖のイベントでした。

その後ランディたちのすがたを見たものはいない(聖剣伝説2)

他にテイルズシリーズもこうしたゲームオーバーテキストが出ます。主人公たちがいかに過酷な冒険をしているかがうかがい知れる、リアルなゲームオーバーテキストでした。

あなたは扇風機にされました(クーロンズ・ゲート)

ゲームオーバーになると、プレーヤーが最初に選んだ家電にされるものでした。扇風機のほかには冷蔵庫と電子レンジがありましたね。

特に30代40代がシンパシーを感じるものを挙げてみました。どれも「あったなあ」と懐かしく感じるものではないでしょうか。こうしたテキストを見ると、なぜかまたプレーしたくなってしまいますね。

(松田ステンレス@dcp)

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