「後ろに並んでいる人の視線が背中に突き刺さる出来事」とは?

自分が行列の先頭に立っているときに何かハプニングが起こると、後ろに並んでいる人たちの視線が痛いですよね。

たとえ自分が悪くなくても「すみません……」という気持ちになってしまうものです。今回は、「後ろに並んでいる人の視線が背中に突き刺さる出来事」をに聞いてみました。

駅の改札で残金不足で足止めされる

「通勤ラッシュ時に残高不足で駅の自動改札で止められたとき。『すいません! すいません!』という気持ちで引き返すけど、私に続いて改札を通ろうとしていた人たちの『何やってんだよ……』という視線が痛い。思いっきり舌打ちをされたこともあった」

朝の通勤ラッシュ時はみんな我先にと行動しているので、少しでもハプニングが起こると殺伐とした空気になります。特に混雑する改札で残高不足が起こると、後ろの人たちから厳しい視線を送られますよね。

ATMでの「もう一度初めからやり直してください」

「混雑しているときの銀行ATMで操作を誤り、『もう一度初めからやり直してください』のアナウンスが流れたときは待っている人の視線が気になる。アナウンスの音量をもう少し小さくしてほしいと心から思う」

金曜の昼休みの時間帯など、混雑するタイミングでやらかすと、後ろに並んでいる人の視線が突き刺さりますね。ATMの台数が少ないところでこうした失敗を起こすと、並んでいる人たちが一斉にイライラしだします。

混雑するレジでの商品の取り替え

「コンビニのレジで、たまに販売可能時間が過ぎたおにぎりを買おうとして交換してもらうことがある。あれは、混雑しているときは並んでいる人の視線が痛いのでやめてほしい。レジを通したときに『ピー』という音が鳴ると焦ります」

店員さんはすぐに商品を交換してくれますが、混雑しているタイミングで起こると後ろに並んでいる人の視線が気になるものです。ただ、一番焦っているのは客ではなく店員さんでしょうけどね。

混んでいるレジでくじの景品を取りに行かれる

「何人もお客さんが並んでいる中で、当たったくじの景品を取りに行かれたときはなぜか申し訳ない気持ちになる。そんなときに限って店員さんは一人だけだし、並んでいる人の早くしろ的な視線も痛いし、針のむしろ状態」

当たり商品をレジカウンターの近くに置いて対応しているコンビニもありますが、そうでない場合は取りに行かないといけないので時間がかかります。混雑しているときに限って何個も当たったりするのはなぜでしょうか!?

テーマパークのアトラクションで自分の直前で締め切られる

「テーマパークのアトラクションで順番待ちをしていて、自分の番の直前で締め切られたとき。直前で締め切られたことに自分が一番がっかりしているし、何も悪くないはずだけど、なぜか後ろの人たちの視線が痛い」

「いつも直前で締め切られる」という人もいますね。とはいえ、こればっかりはアトラクション側の都合なので、厳しい視線を浴びせられても困るのですが……。

前に並んでいる人よりも先に順番が来たとき

「飲食店で順番待ちをしているとき、席の都合で前に並んでいる人よりも先に案内された。先に並んでいる人には『なぜこいつが先なんだ』という目で見られるし、後ろに並んでいる人からの視線も痛いし、居たたまれない気持ちになる」

これは自分の後ろに並んでいる人だけでなく、前に並んでいる人の視線も痛いケース。例えば、飲食店の行列に一人で並んでいるときなど、席の都合で先に案内されることがありますね。後ろの人からの視線が痛いかもしれませんが、「先に案内された!」という優越感を持つといいかも!?

「後ろに並んでいる人の視線が背中に突き刺さる出来事」をご紹介しました。実際、自分が後ろに並んでいる立場であれば、先頭の人に厳しい視線を送ってしまうかもしれないものばかりです。特に通勤ラッシュ時の改札での足止めや、ATMの「初めからやり直してください」には、イラッとするという人が多いでしょうね。皆さんは、どんなことで「後ろに並んでいる人の視線が痛い」と思いますか?

(松田ステンレス@dcp)

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