「お肌の曲がり角」とは? 本当にあるのか

いささか古い言い回しですが「お肌の曲がり角」といい言葉がありますね。意味するところは、肌が衰え始める年齢、または時期のことですが、こうしたお肌の曲がり角というには本当にあるのでしょうか?

「肌の劣化」は生まれたときから始まっている

紫外線の影響などが蓄積すると、新しい肌を作るリズムが大きく崩れます。そうなるとくすみシミそばかすが目立つようになります。

こうした肌機能の大きな劣化が、一般的にお肌の曲がり角とされているものです。しかし、専門医によれば「人間の肌は生まれた瞬間から劣化が始まり衰えていくものなので、実際に曲がり角が来るというものではない」とのことです。

生まれたばかりの肌は皮脂を分泌するなど肌の機能はまだ未熟ですが、「劣化」ということを考えると一番きれいな状態。ですので、「曲がり角」という表現そのままに、「肌の美しさ」がある年齢まで上昇し続け、ある年齢になると今後は下降し始めるといったことは起こっていないのだそうです。

「お肌の曲がり角」は早ければ10代でやって来る

では「曲がり角」と表現されるような肌機能の大きな劣化は、何歳くらいから起こるものなのでしょうか? 専門医によれば「人それぞれで肌への影響は異なるため、何歳になると大きく劣化するというのは一概には言えません。ただし、早い人は10代でもシミなどが目立つようになるケースもあります」とのこと。

お肌の曲がり角は20代でやって来るというイメージがありますが、10代だからといって過信するのは禁物ということです。

肌の劣化を食い止めるにはケアと食事の工夫が必要!

では、肌の機能が衰えるのを少しでも防ぐには、どんなことに気を付けるといいのでしょうか? 専門医によれば「年齢によるの劣化だけでなく、紫外線活性酸素などさまざまな影響を受けて肌は劣化します。ですので、日焼け止めを塗るなどして紫外線対策をすることがまず挙げられます。夏だけでなく冬でもしっかり行うようにしましょう」とのこと。

その他にも、

・バランスの良い食事
・寝るときは化粧を落とす
・0時までには寝る

といった点も肌にとっては大事とのこと。

食事内容もスナックなどは避け、自然由来のものをしっかり摂取することがポイント。20代だと「まだ若いから大丈夫」と過信して、化粧したまま寝てしまう人もいますが、ぜひ落とすようにしましょう。

若くても肌の急激な劣化を迎えるケースもあるということですから、将来のことを考え、早い段階からケアをしていくべきということですね。

(松田ステンレス@dcp)

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